四国は香川県高松市も「香川漆器」と言って大きな漆器の産地です。現在は、彫漆(ちょうしつ)、蒟醤(キンマ)、存清(ぞんせい)、後藤塗、象谷塗の5つの技法が国の伝統的工芸品に指定されています。今回、ご紹介する商品は、「後藤塗」の手鏡です。鏡も上質の玉を使用しており、より一層美しく映ることでしょう。女性のとって手鏡は身だしなみの必須アイテム。母の日や敬老の日のプレゼントにさりげなく贈って、最愛の人の喜ぶ顔を見てみたいですね。
※後藤塗(ごとうぬり)・・・朱の漆に少量の蝋色漆を加えて渋味を付けたものを薄く塗り、直に指先で縦横に叩き特殊な斑紋を作り、さらにそのうえに良質の透明漆を薄く塗り込み仕上げたものです。月日が経つほど色鮮やかに変化します。古くから香川に伝わる漆塗技法で創案者の名をとり「後藤塗」と呼ばれています。
サイズ:縦310mm×横165mm×高さ12mm
材質:天然木、漆塗り
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※製品は、一つ一つ手づくりのため、色・模様等に多少違いが生じることがございますが、これは、このような漆器の持味としてお楽しみください。
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