日本の食卓には欠かせないお箸ですが、昔はピンセットのような形をしていたと言われます。起源は中国にありますが、繊細な料理が多い日本では先が細く、小さな食材でも取りやすいように進化しました。塗り箸は表面に汚れがつきにくく、清潔感を保ちます。島安は、変根来の白い塗り箸を皆様へご提案いたします。
黒の和食器に白の変根来。凛とした雰囲気が食卓を彩ります。
毎日使うものだからこそ、使いやすいのを選びたいものです。それではどんなお箸が使いやすいのでしょうか? 一番気になるのは、やはり「長さ」。長さの好みには個人差があると思いますが、島安では多くの人が「使いやすい」と感じる225mmの長さをチョイスしました。この長さで揃えておけば、ご自身だけではなく、ゲストにとっても使いやすいお箸になるのではないでしょうか。
変根来は従来の伝統的な根来塗の技術を活かしながら、乳白色の塗りにゴールドの模様が映える現代感覚の塗り物です。色彩が上品なイメージなので、洋風スタイルにも活用できます。表面を故意に研ぎ破ることによって出来る根来塗独特の模様が、いいアクセントになっています。
島安では、変根来だけではなく、テーブルコーディネートにも使えるシルバーとゴールドのお箸も取りそろえております。一見派手に見え、使いこなしが難しいように思われますが、洋食器はもちろん和食器との相性も抜群です。シルバーとゴールドのお箸でテーブルを豪華に演出してみませんか。
洋食器、和食器にも合うから、バリエーションが広がります。
お客様の中には、「漆器はお手入れが大変で…」と敬遠される方もいらっしゃいます。しかし、漆器のお手入れは意外なほどカンタン。軽い汚れならば、40度ぐらいのお湯でさっと洗えば十分です。また油汚れには食器用の中性洗剤を使っても大丈夫。布巾や柔らかいスポンジで優しく洗えばキレイに落ちます。そして水切り後は布巾で手早く拭くことがポイント。こうすれば、水滴の跡が残ることもありません。