迎春、お正月、テーブルコーディネート｜漆器の島安【うるわしうるし】


迎春	新年の始りは漆器と共に

家族と一緒に囲む新年のお祝いのテーブルには、独特の深みとぬくもりを持つ黒塗りを使ってコーディネートしました。重たくなりがちな黒ですが華やかに見せるトレンドカラーのパープルを合わせると、凛としたモダンなテーブルになります。最近の和・洋・中とバラエティーに富んだおせちも、こんなコーディネートで楽しんではいかがでしょう。

迎春のコーディネート

	Point:
	黒の折敷に縁がプラチナカラーのプレートを合わせ、和洋どちらにも合うコーディネートにしました。紫のお椀がアクセントとなり、互いを引き立てています。箸箱をおろして新年からはマイ箸とエコライフをどうぞ。
黒の箸箱でモダンに		赤の箸箱は華やかに


	Point:	黒とパープルのコーディネートには重厚感のある溜のミニ重箱をチョイス。前菜などをいれた色小鉢を使って一人ずつの懐石弁当風にすると、お祝いのテーブルに彩りと楽しさが増します。
瑠璃色の小鉢でシックに

山吹色の小鉢でかわいらしく



	Point:
	重箱や切溜は乾燥やほこりを防ぐ利点があります。シンプルながらその汎用性と機能性は昔からの知恵でもあります。おめでたい吉祥文様の唐草はシルバーでモダンなあしらいなので、和だけでなく様々な料理に合います。

		唐草切溜三入子（黒）

Point:

朱色の片口にはお祝いの酒を入れて角小鉢のお猪口とともにテーブルへ添えます。美しいフォルムが特徴なので料理や花を入れても映えますが、ハレの日にはやはりお酒を入れて使いたいですね。

Point:

テーブルに華やかさを添えるフラワーアレンジは黒の長角入子BOXで。フタもトレーにするとセンターにラインが出てテーブルが引き締まります。お屠蘇や乾杯はこんなワインカップで祝うのもいいかも知れません。

漆器の島安は、日本四大漆器の産地「和歌山県」で大正5年（1916年）に創業した日本最大級の漆器専門店です。